若返りができる

アンチエイジング

ここ数年、肌にメスを入れるのではなく、皮膚の下に特殊な糸を挿入することによって肌の若返りを図る方法を採用するケースが多くなってきています。若々しい肌を取り戻す代償として、皮膚の表面に傷跡が残ってしまっては、ある意味で本末転倒です。従来は、手っ取り早く若返り効果を得るために、メスを用いるフェイスリフト手術を受ける人が多かったのですが、最近ではメスを用いない治療方法を選択する人が多くなってきました。その代表格とも言えるのが、糸を用いる若返り治療です。ただし、一口に糸を用いる方法と言っても、大きく2種類に分けることができます。1つは、表面に毛羽立ち加工が施された糸を挿入して、肌を物理的に引き上げる方法です。もう1つは、金の糸を肌に埋め込むことによって肌の若返りを促進させる方法です。どちらの方法を利用するかによって治療効果が異なってきますので、医師から十分な説明を受ける必要があります。

先ほど、糸を用いるアンチエイジング治療が大きく2種類に分類できると述べました。即効性のある治療を希望している人は、糸の表面にある毛羽立ちに皮膚を引っ掛けて、そのままギュッと引っ張り上げるフェザーリフト手術を受けるのがよいでしょう。糸がたるんだ皮膚をしっかりと引き上げますので、手術直後に若返り効果を実感することができます。ただし、溶ける糸が用いられますので、治療効果の持続期間は2〜3年程度となっています。もしも効果が長続きする治療を希望しているのであれば、金の糸という名前の治療を受けてみることをおすすめします。金の糸は、たるんだ皮膚を引き上げる治療ではありませんので、即効性を期待することはできません。しかし、皮膚に埋め込まれた金の糸による若返り効果が概ね10年程度持続すると言われています。ですので、長く若々しい肌を保ち続けたいと希望している人には、金の糸が適しています。